童貞卒業体験談

初体験の相手は先輩の彼女

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高校時代、俺は陸上部だった。短距離走専門で、県大会では準決勝には必ず残る、ちょっとしたスピードスターだった。
学年では一番速く、全校の先輩たちと比べても陸上部主将のNさん以外には負けなかった。
ということで、Nさんを目標に俺は頑張ってきた。それは、走ることもそうだが、Nさんのように女子からモテたいという気持ちもあった。
Nさんはとにかくモテた。見た目も背が高くイケメンで、話も面白かった。

先輩の家で

そのNさんと付き合っていたのは、同じ陸上部でNさんと同級の和代さんだった。和代さんもスラッとしたスタイルのいい美人で中距離の選手だった。内心、俺は憧れていた。
Nさんたちの代が引退した直後の10月のことだ。俺はNさんの家の近くに住んでいたので、よくNさんの家に遊びに行っていた。
その日の午後、確か土曜日だったと思う。俺がNさんから借りたCDを返しに行くと、Nさんの家には和代さんが遊びに来ていた。当のNさんはいない。和代さんによると、「友だちと遊びに行った」とのこと。Nさんの家はトラックの運転手をしていたNさんのお父さんとNさんの2人暮らしで、その時は和代さんしかいなかった。
和代さんが「ちょっとあがっていけば」と言うので、俺はその通りにした。
何を話したかはほとんど覚えていないが、和代さんと他愛もない話をした。
実はその時、俺は、Nさんが和代さん以外の女子とも付き合っていることを知っていた。たぶん、その時、Nさんは和代さんに「友だちと遊びに行く」と言って、その彼女のところに行っていたのだと直感した。
和代さんの、何かを悟ったようなサバサバした表情と、キュロットスカートから伸びた足の白いソックスが印象に残っている。
俺はその時、和代さんとエッチなことをしたいという気持ちが高ぶっていた。和代さんは先輩の彼女であり、陸上部の先輩の女子だったわけだが、そんな事実はかなぐり捨ててでも和代さんとしたいと思った。その時、俺は童貞だった。
Nさんに相手にされず寂しそうにしている和代さんを見ていると、俺は余計に和代さんが愛おしくなっていた。

紙飛行機の飛ばし合い

「N先輩、そのうち帰ってきますよ」と俺は、和代さんに心にもないことを言った。
和代さんはそれには答えずに、手元にあったチラシで作った紙飛行機を俺のほうに飛ばしてぶつけてきた。それは俺の額辺りに当たって、「痛いっすよ」と俺はその紙飛行機を和代さんのほうに飛ばした。
紙飛行機の飛ばし合いになった。
部屋の入り口のほうに飛んだ紙飛行機の取り合いになった時、和代さんと体が重なるようになった。
そこからは断片的な記憶しか残っていない。
石鹸の香りのする和代さんの乳房を夢中で舐めたこと。和代さんは俺の頭を撫でながら、子犬のように鳴いていたこと。
緊張しながら、焦りながら、憧れだった、和代さんと一つになった。
どうやって果てたか。その後、どうやってN先輩の家を後にしたか。全く記憶にない。

今、「和代さん」は俺の女房になって、2人の息子の母になったが、あの時のことは、いまだに2人の会話にのぼることはない。

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